宇宙を体感せよ!サウナトランスの世界に足を踏み入れて感じた生への快感
ついに、足を踏み入れてしまったこの世界。
なんだか、周りの友人の間でサウナが流行っているとの情報をキャッチ。
まあ、自分もサウナ好きだしなあなんて程度に思っていたが、一歩踏み入れたその世界は、今までに体感したことのないサウナであり、生きてて良かったと生への快感を生み出すとんでもない合法ドラッグだった。
伝わらないのを承知の上、全力で書き記してみますね。
噂の本はこちら
サウナトランスとは?
サウナトランスとは、サ道の世界で”整う”ことを指します。
正しい作法でサウナを体験することで、宇宙を感じます。
一度体感してしまうともう抜けられないあの感覚….
血流が一気に高まり、脳内ぐわんぐわんで迎えるトランス状態。
瞑想に入ることになるのですが、人工的に作り上げられるランナーズハイのような感じで、どこまででも行けてしまうような不思議な感覚になり、自分が自分ではない幽体離脱したかのような状態に入ります。
この時に話は禁止。
生きていることへの感謝の気持ちを感じながら、自分という宇宙に飛び込んでいきましょう。
と、よくわからなくなってきたので、作法に入りましょう。
整う為の作法
サウナトランス状態に入ってトトノウ為には作法が必須です。
身体を温める
服を脱ぎ、まずは身体を清めます。
全身を洗い流して、いきなりサウナに行くのではなく、浴槽に浸かって少し身体を温めます。
この時、お湯に浸かりすぎてぼーっとするまで入ってはいけません。あくまでも身体を温める程度にします。時間にして2〜3分程でしょうか。
少し温まり過ぎたかなあと思ったら(感覚でok)水風呂で一度身体を冷やしてからサウナに入っても良いです。
サウナの前後ではしっかりと水分を取りましょう!
脱水になると頭が痛くなったりするので、こまめな水分補給を忘れずに。
いよいよサウナへ
100度前後のサウナがgoodみたいで、サウナに慣れてる人は上段に座って10分〜15分、人によって変わってきますが、無理はせず、限界の一歩先までいきましょう。
10分一本勝負。最低限のマナーを守った上で、仲間と行く場合は深い会話、裸の付き合いを楽しみます。身も心も丸裸状態なので、上辺の会話はなしで、一気に距離が縮まります。
水風呂へ
苦手な人もいるかと思いますが、宇宙を感じる為には必ず通る必要がある水風呂。
安心して下さい
羽衣を纏えば、冷たさとは無縁の世界を体感することができます。
マンガサ道〜マンガで読むサウナ道〜(モーニングKC)
約30秒、冷たさを通り越すと、身体の周りに羽衣ができあがるので、このまま1分〜2分間火照った身体を冷やします。
休憩所へ
施設によって作りは変わるかと思いますが、座って休むことができるスペースがあるはずです。
外風呂の横に椅子などがあれば最高です。外の風を感じながら整うのをゆっくりと待ちます。
待ちます。
オススメは横になれるスペースがあるとベストなので、事前に休憩所の場所を調べておきましょう。
さあ、あと少しです。
サウナトランス
ここまでくればあとは時がくるのを待つのみ。
合図は指先の痺れ。
ビリビリと足先、手先が痺れ始めたらそこからサウナで膨れ上がった血管を、水風呂で一気に収縮させたことで、毛細血管の一本一本にまで血流がめぐりはじめ、トランスの波が押し寄せる
となる。
このまましばらく全身が落ち着くまで瞑想を続けます。
身体が落ち着いてきたら、温めのお湯で半身浴でもしながら、仲間と語り合います。(一人でもok)
まとめ
以上が作法になります。
①サウナに入る
②水風呂に入る
③休憩する
①〜③の行程を2〜3巡まわしていく中で、全身に赤い点々が現れますが、この状態を”あまみ”と呼び、毛細血管全てに血流が流れ、60兆個の細胞が一気に活性化していくような感覚。
僕はまだまだサ道初心者ですが、サウナトランスの片鱗に触れ、完全にサウナにハマりました。
(今週もいきます)
トランス状態が落ち着くと、視界が一気にクリアになり、集中力がまし、その日はぐっすり、一気にデトックスされました。 サウナ自体は体力を使うので、疲れますが、翌日からの肌と思考の精度が非常に高くなるのを感じています。
世のおっさんはこんな気持ち良いことをしていたのか….
サウナ好き=おっさん
から
サウナ好き=意識高い系に完全リプレース!
一緒にサ道の道にのめり込みましょう。。
今回訪れたのはこちら!
上野にあるHOKUO!
クイックプランだと、3時間1000円で、サウナーの為の設備は抜群。
熱いサウナに冷たい水風呂、そして、外風を感じられる休憩スペース。
完璧でした。
参考にして頂いた本はコチラ!