自己紹介〜パラグライダーで空を飛ぶのが当たり前だった幼少期〜
みんな空を飛ぶものだと思って育った幼少期
パラグライダーを初めて飛んだのは5歳の時で、父親に乗せてもらって初めて体験した空の世界を、今でもぼんやりと思い出すことが出来ます✨
パラグライダーって何?
スカイスポーツの1つであるパラグライダーは
グライダーの1種で、動力を使わず風の力だけで空を飛びます。
発祥はドイツと言われていて、山に登る登山家が登るのは良いけど
降りるのが大変だと気づき、パラシュートを使って山からジャンプした
というのが始まりと言われます。
パラグライダーではなくハンググライダー
よく間違えられるのはコチラ
これはハンググライダーですね。
ハング(ぶら下がる)グライダーという意味で
手の力で支えているのではなく、グライダーにぶら下がっている形です。
パラグライダーの生地はナイロン素材でできていて
非常に軽く、空を飛ぶ道具の中では一番安価です。
パラグライダーを仕事に?
始めたきっかけ
父親がパラグライダースクールを経営していたのがきっかけで
15歳の頃に初めてのシングルフライト。
そこからは週末の度に空を飛んでいました。
留学をキッカケにパラグライダーから離れましたが
いざ夏の仕事どうしようとなった時に
インストラクターになることを決めて
茨城の日本一のスクールに修行に行きました。
インストラクターの仕事
仕事は大きくわけて2つ。
①お客さんと一緒に飛ぶタンデムフライト
②ライセンス取得を目指す方への指導
あとは土方の仕事で草刈りやらエリアの整備が入ります。
1人で飛べるようになればこんな景色も楽しむ事も
自撮り棒で撮影してみたり↑
グライダーにカメラを付けて撮影してみたり↓
現場で働いていた時はほんとに毎日毎日飛んでましたね〜
地元白馬でパラグライダーワールドカップを開催!
この時はダミー(空域のチェック)としてフライト
今は何してるの?
今は現場でインストラクター業務をすることはなく
ツアーの企画をしたりして、スカイスポーツの普及に努めています✨
のブログでも触れてるのですが、自分が好き=稼げるというロジックは成立しないので
パラグライダーに関しては別の軸で関わっています。
個人的な目標として、X-Alpsという競技に出場して
世界一になることを次のチャレンジとして突き進んでいます
スキーとコラボした撮影で、温泉を飛び越えたりもしています 笑
これは小さいパラグライダーを使用してます
現場で働いているとその仕事しかできなくなりますが
こういう形で携わるのも非常に面白みを感じています♪
飛びたい!!!
という友達がいれば即連れていきます 笑
最後に少し時間に余裕がある方はコチラを是非。
最高にかっこ良い大好きな映像です↓↓(しかもadidasコラボ✨)
空を飛ぶことが当たり前だった環境で育ち、自然と遊ぶ事が今の自分の原点になっています。
スカイスポーツの発展の為に、まずは自分が選手としての結果を残し、業界の発展に尽力していき、もっともっと遊ぶ人を増やして、わくわくして生きる人が増える手助けをして行きたいと思っています。
これも一つの天職であり、自分自身の人生における使命だと勝手に認識しています。
全国各地で飛べる場所はありますので、気軽に連絡してください^^
一生に一度はなんて言ってる間に人生終わっちゃうので、これをきっかけに是非チャレンジを!