雇われない生き方をオススメする理由
生き方の選択肢
雇われない生き方を個人的にはオススメしません
ってタイトルと真逆の事言ってますが、個人で生きるとか、事業を起こすって結構壁が多いので、失敗が好きじゃない人にはオススメできないです。
失敗を楽しめる人にはオススメですね!
会社員の友達の話
おれ、会社辞めたいんだよね〜
なんて言葉を聞いた瞬間になんて答えますか?
「いやいや、まだ◯年目なんだからもうちょっと経験積んでみたら?」
「3年働いたら何か見えるんじゃない?」
なんて、言葉をかけますか?
僕は友達に聞かれてこう答えました。
「辞めたら?」
その言葉に深い意味も何もなく、辞めたいなら辞めたら良いと思い、その人の意志を最大限尊重して伝えました。
辞めたいって言っていたので、背中を押してあげたいなと思っての言葉でした。
でも、辞めたらどうしたら良いの?
と返答されたのですが、知らないよ 笑
これ、実話なので個人名は出さないですが
「じゃあ辞めたらどうしたら良いんでしょう??」
と聞かれたことがあるのですが、知らないよ、何でもやってみたら良いんじゃない?
と答えました。
辞めたらどうしたら良いの?
という言葉の裏には何か答えを求めているように感じます。
もちろんポジティブに次のキャリアの選択肢を得たいとか
起業しようと思うけど、事業ドメインをどう見つけて行くのかとか
こういう人脈と繋がりたいのですが、ご紹介もらえませんか
等々
前向きな質問には何か力になれますが
答えを聞くような質問には答えようがないです。
人生にそんな正解があるなら僕も知りたいです。
でも、心が辞めたいって言うならそれに従って興味が湧いたことに何でもチャレンジしてみたら何か見つかるのでは?
とは思います。
独立という選択肢
会社員として一生を終えるのが嫌ならアクションに移していく必要があるのですが、じゃあ、何から始めたら良いの?という質問を受けることが多いので、僕なりに答えます。
アンテナを張ること
どうやってスポーツ選手だったところから起業していったんですか?
どうやってそういう人脈と繋がるんですか?
どうやって?どうやって?どうやって?
これ、非常に多く聞かれるんですが経験あると思うんです。
新しい趣味始めたいな〜
と思ったら近所にヨガスタジオがあることに気づいたり
いつものランチに飽きたし、何か良い店ないかな〜
と思ってたら、地下にあるコスパも味も抜群のお店が見つかったり。
自分が前向きに何かを求める時に
目の前にそれが現れるようになっているので
自分がしたいこと、求めているもの
何を求めてるのかわからないなら
「何を求めてるのかがわからない」
と人に話してアンテナを張ることで
自然とそういう人やものとの出会いがあります。
外に飛び出しましょう!
雇われないならどうするか
これからは会社に雇われるという形がどんどん変化していくので
パラレルにいくつもの会社に所属したり、事業に関わることになります
例えば、サラリーマンというポジションを保ちながら事業家ポジションや
投資家ポジションを持つことは可能です。
給与所得で入ってくる収入と、事業から入ってくる収入では税金面での違いがかなり大きく
会社からの給料は自動天引きされ、累進課税なので年収をとればとるほど税金が上がります。
一方、事業所得の場合は、経費での相殺をして、利益を下げることができますし、節税で押さえることができるコストも幅広く活用できます。
今、働いている会社の事業が自分の人生とリンクしていれば良いと思いますが
そうじゃないなら自分の名前で生きていく方が、生きやすい世の中だなと感じます。
好きな事を仕事にできますし。
いくつもいろんな事業をやっていると、◯◯やってます
と言えなくなるので、いろいろやってますという答えになります 笑
会社に所属しないことが正解ではないですが、オススメはしますね。
いろいろやれて面白いので。
長くなりましたが、何か参考になれば嬉しいです。