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信用と信頼。遅刻=◯◯と同じ。

信用と信頼の作り方

いつもお世話になっている方に
食事に誘って頂き、銀座の小熊に行ってきました。

その話はまた後日書きますね。

よく食事に誘ってくれるのですが、人と付き合っていく中で、この人と一緒にいたいって思ってもらえるのは非常に有り難いことです。 感謝感謝。
自分が付き合いたいなと思える人がどんな人なのか
考えてみると色々ありました。

信用と信頼の違い

信用と信頼って普段あまり意識して切り分けることがないかもしれませんが、この2つは明確に違いがあります。

信用とは

◯◯大学の教授です。とか、△△商事の◯◯です。など、社会的に認知度があり、一般的には優秀な人が集まるような場所に所属していることがわかったりするとそこには信用が生まれます。

信頼とは

前述した信用があっても、その人からはモノは買いません。一つの例ではありますが、営業で言えばここに明確な線引きがあるので、信頼されることで、初めて、この人からモノを買おうとなります。

信頼は肩書ではなく、その人自身の在り方。言ったことを守る人間なのか、約束は守るのか、人間的な側面が非常に影響してくるので、信用→信頼に繋げていくことが大事です。

嫌いな人をつくらない

僕は嫌いない人というのがいなくて
苦手な人や、合わない人はいるのですが

”この人嫌い”

という感覚が自分の中にないです。

信頼してもらうにはまず、自分が相手を信頼する必要があるからです。

とはいえ、仕事をしていると話したくもないような人と話す機会もあるのですが、そういう時はにこにこして、穏便に、気持ちよく、相手に心地よい時間を与えて、出来る限りはやく切り上げます 笑

遅刻=殺人である

人を殺すことはしないと思いますが、遅刻をしてしまう人はいると思います。

かく言う自分も平気で遅刻をする人間だったので
自戒の意も込めて書きますが”遅刻=殺人”です

お金の貸し借りはできますが、時間の貸し借りは出来ません。

1日24時間、1年で8760時間、10年で8万時間の限られた資源を平気で奪ってしまうのが遅刻です。

1分の遅刻をするだけで相手の人生を1分奪うことになるので
人殺しとイコールです。

道に迷った? 場所が分かりづらかった? 論外です。

初めて行く場所なら事前に場所を調べておいて
絶対に遅刻しないように下調べしますよね。

人生を賭けた一世一代の初デートの日に遅刻しますか??

この人だからいいかな、と相手によって優劣をつけたり
言い訳を並べてみたり…..(過去の自分)

人の時間を大切にしていない人は自分の時間も大切にしていない人なので、そういう人とは付き合いたくないと思ってしまいます。

なので、遅刻しないことは信頼を勝ち得る上で非常に重要です。

そう思い初めてから絶対に遅刻をしないように意識したことで
付き合う人も遅刻しない方とお会いする機会が非常に増えて

気持ち良い人付き合いができるようになりました。

 

信用と信頼の壊し方

「信用を作るのは時間もかかるし大変やけど、壊すのは一瞬やで」

昔から父に言われていた言葉ですが、少しずつわかってきた気がします。

約束破る

これ、非常に増えていると思うのですがメールやSNS、LINE等々

コミュニケーションのツールが便利になった分、人とのコミュニケーションがかなり希薄になったのを感じています。

一度約束したことを断るのは良いと思います。

仕事の都合や、プライベートな事情もあるとは思いますが、何も言わずに約束をなかったことにする人がたまに…..。

それをされてしまうと、次、何かその人にとって良い情報や
機会があったとしても伝えたくなくなります。

そんなことで人を嫌いになったりはしませんが
あー、そういうこと平気でやってしまう人なんだなとは思います。

失敗は信頼を得るチャンス

どんな人でも失敗してしまうことはあるので、そういう時は素直に謝って、次回おなじ過ちを繰り返さないように努めることが大切。

うまくいかない時や、まずいことをやってしまったときほど、迅速に解決策を探る努力をすることで、その姿勢をみて、逆に信頼を勝ち得ることができるチャンスに変わっていきます。

遅刻をしない人よりも、時間を大切にしてくれる人であり、約束を破らない人と一緒にいたいですね。